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iPad 128GBモデル投入の意味を推測する

  • 2013/01/30 10:00
  • Category: Apple
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128GB版の市場投入
昨日iPad第4世代モデルに128GB版が投入されることが発表されました。
過去の商品サイクルを考えると不思議なタイミングのラインナップの追加に思えますし、個人的にはもっとも必要のない機種に導入された印象があるのです。
私にはこのモデルを買うユーザー層があまり見えません。
恐らく一部の業務用途で使うヘビーユーザー、大容量の音楽データや電子書籍をiPadに保管するユーザー位しか手を出しにくいモデルになるのではないでしょうか?
一般ユーザーが高額な128GBモデルを買うならば、容量の大きな動画データ等は必要に応じ母艦のPCから入れ替えて使うと考えるからです。
では何故そんな商品が発売されたのでしょうか?
それは販売不振にあえぐ第4世代 iPadの販売促進(在庫処理)にあるのではと憶測しました。
以下私の独断によるエントリです。

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Lightningコネクタの採用
第4世代iPadは第3世代iPadの発売から従来にない短いサイクルで市場投入されました。
その理由はLightning端子の採用による他のiOSデバイスとの規格統一のためでしょう。
Lightning端子の採用は薄型化したiPhone 5にはどうしても必要な物でした。
小型化されたLightning端子であれば、もはや30pinでは設置に無理があったiPadやiPod touchにも無理なく採用が可能となります。
しかし第4世代iPadは製品自体の薄型化、軽量化はできませんでした。
開発期間の短さが影響しなかったとは言えない気がします。
思えばAppleは30pin端子を長く使いすぎたのではないでしょうか?
規格の変更は周辺機器などにも大きな影響を及ぼしますし、容易ではないかもしれません。
しかしiPhone 4Sからこの規格を採用していれば、iPadとiPad miniを同時発表する必要はなかった気がします。

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A6Xプロセッサ
第4世代iPadではプロセッサも刷新されました。
第3世代iPadがA5チップでは能力不足であったのはAppleも分かっていたのでしょう。
より処理能力を上げたA6X チッブで足下を固め、Retinaディスプレイを持った最上位機種で万全の体制を築く予定だったのだと思います。
しかしプロセッサの変更はユーザーにとってはさほど重要なことではありません。
従来Macのアップデートに際してもCPUの変更はマイナーアップデートで行われることも多い部門です。
クロック数の向上はユーザーにとっては、さほど買い換え意欲をそそられるものではないのです。

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iPad miniによる共食い
第4世代iPadの販売不振の原因は販売サイクルの早さと、製品自体の魅力に欠けていたこと、そして同時発売されたiPad miniにあったのは明白です。
フルサイズiPadを求めるユーザーは大きな変化のないため買い換えを保留し、第3世代の大きさや重さを必要としないユーザーは価格が安く軽量なiPad miniに流れてしまいました。
iPad miniは今のタブレット市場のニーズに合わせたモデルです。
良い製品ではありますが、サムソンなどのメーカーの7inchタブレットがヒットしなければ誕生しなかったモデルだと思います。
Appleとサムソンでは製品サイクルが違います。
サムソンなら小さいと思えば大きく、大きいと思えば小さなモデルを半年以内で市場投入します。
iPhoneの液晶サイズ拡大にはあれほど拘ったAppleが、かつてJobsが否定した7icchタブレットをアッサリ発売しました。
これは賢明な判断だったのでしょうか?
その答えはまだ分かりません。

第5世代iPad
真偽は不明ですが、昨日はiPad次期モデルと噂されるバックパネルの画像も流出しました。
恐らく第5世代iPadは年内に行われ、現在のiPhone 5やiPad miniのデザインを踏襲したシルバーとブラック&スレートで発売されるでしょう。
その前に発売されるであろうiPhone 5S(iPhone 6?)はもっと重要な意味を持つモデルになると思われます。
iPhone 5Sに投入される新技術を持って第5世代iPadをより魅力的なモデルにして欲しいというのが私の願いです。
今やiOSデバイスはAppleの完全な主力製品です。
史上最高の業績を発表しても大きく株価を下げている現状、アナリストの読みはあながち間違いだとも思えません。
私としては短期のモデルチェンジとなっても失敗した第4世代モデルの早期修正を図ることは必要だと思っています。

最後に
思えば新しもの好きの私が新型のiPad,Mac mini,iMacの購入は見送っています。
それがAppleの投入する製品達に魅力を感じていないためでないとは言えません。
予兆はもはや販売が下降線のRetina MBPにも始まっていると感じます。
この記事の続編を書かないで済むことを心から願っています。
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