花粉症の影響か、風邪を引いたのか体調が悪いので今日は以前のお買い物エントリでお茶を濁します。
以前とは一転して、最近全てのノート型Macをシェルケースに入れてしまいました。
ノートマシンは持ち運びが前提ですので、部屋の中の移動でもしているといつの間にやらMacに傷を付けていることがあります。
ふと気がつくとアルミボディーの角が一部潰れているのはガッカリさせられます。
また裸で使っていた時は持ち運びにはスリーブケースを使っていたのですが、シェルケースならそのまま鞄に放り込むことができます。
傷の保護と、外出時の利便性を考えるとシェルケースを使うのは非常に理にかなった選択だと思い直しました。
MacBookシリーズ用のシェルケースと言えばspeck社のシリーズ、Power SupportのAirジャケットが有名だと思います。
speck社のケースはは前回の
エントリでMacBook Pro Retina13inchにSmartShell SATINのブラックを装着。

自宅用のMacBook Pro 13inchにはクリア仕上げのSmartShellを選びましたが、これはツルツルであまりにMacの質感が悪くなる上、内部に入ったゴミが非常に目立つので好きにはなれませんでした。

MacBook Pro Retina15inchにはSeeThru SatinのAmethyst Purpleを選びました。
こちらはブラックより中が透けて見えますし、紫というカラーから想像するよりシックでなかなか悪くないと思います。
上記のspeck社のシリーズはすべてApple Storeからの購入なのですが、全て3,980円となっています。
ところがSeeThru SatinではなくSmartShell SATINというシリーズが別に量販店などで販売されています。
こちらは中身は同じ(カラー違いあり)ように思えますが4,980円と1,000円も高くなっています。

同じメーカーのケースばかりでは面白くないですし、Macの質感を一番生かすのに最適だと思いMacBook Airに選んだのはmoshiのiGlaze Trancelucentです。

若干白みがかりますが、新品装着時ならば一番自然なシェルケースではないかと思います。
iPhoneでもそうですが、つや消しのメタルにクリアは合わないと思うのですよね。
Power SupportのAirジャケットは品質は良いのですが、値段の高さとこの点が好きになれません。

ゴム足もしっかりしたものが付いています。

Macを固定するツメの処理も奇麗なので、このカラーでは存在がほとんど分からない位です。

ポート部分の処理も悪くないですね。

ケースの厚みはspeckのケースと同等かやや薄い気がします。
総じてmoshi iGlaze Trancelucentは私が今まで使ったシェルケースの中では一番Macのイメージを損ねない製品だと思います。
ただしこの素材の問題点はiPhoneケースなどでも感じますが、経時劣化ではないかと思っています。
半透明のクリアは手垢が目立ち、素材自体が徐々に黄ばんだり薄汚れてしまったときにもはや洗っても元には戻らなくなります。
この部分をクリアすることは難しいのではないかと私は考えています。
Retina用もあります。
Hatti
コメントありがとうございます。
> 自分もAir13でこの製品を使ってます。
> Hattiさんの理由と同じで、パワーサポートやSpeckでは面白みがないなぁと思ったからです。
> 精度も悪くないですし使い心地や触り心地は悪くないですよね。
そうでしたか。
moshiの製品はキーボードカバー位しか使ってなかったのですが、感触は良いですね。
記載した通り変色がどの程度のペースで進むかだけが気になっています。
ケース自体の値段としてはiPhone用なんかに比べれば高くもないのですけど。
> Speckのようなカラフルなケースもいいんですが、やはりシンプルが一番でしょうか。
Speckのケースは値段が安いので先に使っていましたが、個人的にはこちらの方が好みです。
やはりMacの元のイメージを変えないのが良いと思ってます。